中間業績 株主通信（事業報告書） | SHOWA CORPORATION 株式会社ショーワ

株主通信

第

９９

期

中間業績のご報告

ショーワのネットワーク

本社 工場 グループ企業 技術援助先企業 研究・開発部門 連結子会社

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ピー・ティー・ショーワ・インドネシア・マニファクチャリング サミット・ショーワ・マニファクチャリング・カンパニー・リミテッド ショーワ・ド・ブラジル・リミターダ

広州昭和汽車零部件有限公司

企業グループの概要

■事業の内容

当社グループ（当社及び当社の関係会社）は、当社、子会社15社*及び関連会社3社で構成され、主に自動車用部品の製造 販売等の事業を行っています。

＊当中間期においてタイ及びインドに設立した子会社（稼動準備中）を含みます。

■当社の本社、工場及び研究・開発部門

本　社 埼玉県行田市藤原町一丁目14番地1

工　場 埼玉（埼玉県行田市）、秦野（神奈川県秦野市）、御殿場（静岡県御殿場市）、浅羽（静岡県袋井市）、

名古屋（愛知県春日井市）

研究・開発部門 4輪開発センター（栃木県芳賀郡芳賀町、埼玉県行田市）

2輪開発センター（静岡県袋井市）

■関係会社の状況

持分法適用関連会社

成都寧江昭和汽車零部件有限公司 開発工業股份有限公司

取締役社長

株主の皆様へ

　株主の皆様にはますますご清栄のこととおよろこび申しあげます。

　さて、第99期中間期（平成18年4月1日から平成18年9月30日まで）の 業績をとりまとめましたので、その概況につきご報告申しあげます。

　当社グループは、国内景気は回復が継続し、北米及びアジア地域の景気は減速 傾向が見られたものの、総じて好調を維持したなか、お客様の需要にグローバル にお応えできる体制整備を推進し、商品競争力の源泉である技術力とコスト競争 力の強化施策を展開しました。

　当中間期における売上高につきましては、1,275億5千5百万円と前年同期に比 べ3.4％の増収となりました。利益につきましては、国内及びインドネシアの減収 影響等により、営業利益は、81億9千5百万円と前年同期に比べ1.9％の減益、経 常利益は、85億5千1百万円と前年同期に比べ0.5％の増益となりましたが、中間 純利益は、当社グループの製品不具合に伴う市場対応費用の引当額を特別損失に 計上したこと等により、33億9千5百万円と前年同期に比べ37.5％の減益となり ました。なお、中間配当金につきましては、前年同期と同額の1株につき10円と させていただきました。

　通期の見通しといたしましては、北米景気は、減速懸念はあるものの拡大基調 が続くものと見込まれ、中国を中心としたアジアの景気も引き続き拡大すると思 われます。また、欧州景気の回復基調は進展し、日本でも景気回復は継続するこ とが見込まれます。しかしながら、依然、全世界的な原油価格動向等への懸念を 払拭できないなか、自動車産業界においてはグローバルなコスト競争の必要性や、 品質向上に対する要求が一層強まり、当社グループを取りまく経営環境は予断を 許さない状況が継続すると考えられます。

　こうした状況のもと、当社グループは、現地調達、現地生産体制の推進、これ に伴う品質保証体制の強化を図るとともに、商品競争力の源泉である技術力、コ スト競争力の強化施策、グローバル企業を支える人材育成等の諸施策を推進し、 「世界のお客様から信頼されるグローバル企業」を目指して経営基盤の強化と企業

体質の向上に取り組んでまいります。

■事業の種類別売上高 ■所在地別売上高

自動車用部品 1,249億6千1百万円 （98.0%）

第99期 中間期

日 本 496億2千3百万円 （38.9%）

北 米 409億8千3百万円 （32.1%） 欧 州 104億3千8百万円 （8.2%）

東南アジア 120億9千9百万円 （9.5%）

その他の地域 144億9百万円 （11.3%）

第99期 中間期 その他

25億9千3百万円 （2.0％）

中間連結業績の概況

◆当中間期の概況

　当社グループは、国内景気は回復が継続し、北米及び アジア地域の景気は減速傾向が見られたものの、総じ て好調を維持したなか、お客様の需要にグローバルに お応えできる体制整備を推進し、商品競争力の源泉で ある技術力とコスト競争力の強化施策を展開しました。 　この結果、

売上高 1,275億5千5百万円 前年同期比 3.4％増 営業利益 81億9千5百万円 前年同期比 1.9％減 経常利益 85億5千1百万円 前年同期比 0.5％増 中間純利益 33億9千5百万円 前年同期比 37.5％減 となりました。

◆事業の種類別セグメントの業績

◆日本

　四輪車用部品は、主要得意先への販売の減少や得意 先へ納入する製品仕様の変更による売価改定等により、 パワーステアリング、駆動系部品ともに減収となりま した。二輪車用部品は、ショックアブソーバを中心に 減収となりました。

◆北米

　米国子会社は、二輪車用部品、四輪車用部品ともに、 主要得意先への販売が減少したこと等により全体とし て減収となりましたが、円貨では為替換算の影響によ り、増収となりました。カナダ子会社では、サスペン ションのサブ組立、プロペラシャフトの販売等が減少 したため全体として減収となりました。

◆欧州

　イギリスの子会社は、パワーステアリングが増収と なったものの、全体では減収となりました。スペイン の子会社では、主要得意先への販売の増加や拡販努力 により増収となりました。

自動車用部品

◆東南アジア

　インドネシアの子会社では、市場の減退を背景とし て減収となりました。タイ子会社では、二輪車市場の 好調や四輪車の新車投入効果を背景に増収となりまし た。

◆その他の地域

　ブラジルの子会社では、拡大する市場を背景に主要 得意先の販売が好調なため、主として二輪車用ショッ クアブソーバが増加し増収となりました。中国子会社 では、引き続き拡大している四輪車需要を背景にした 得意先の生産拡大に支えられ、パワーステアリング、 ショックアブソーバを中心に増収となりました。

　この結果、自動車用部品事業の売上高は、1,249億 6千1百万円と前年同期と比べ3.4％の増収となりまし た。営業利益は、北米、欧州、南米、タイ及び中国で は増益となったものの、日本やインドネシアにおける 減収の影響等により、76億8千6百万円と前年同期に 比べ2.3％の減益となりました。

　その他は、ボート用部品等が増収となりました。 　この結果、その他事業の売上高は、25億9千3百万円 と前年同期に比べ1.5％の増収となり、営業利益は、5 億9百万円と前年同期に比べ3.6％の増益となりました。

◆キャッシュ・フローの状況

　当中間期における連結ベースの現金及び現金同等物 （以下「資金」という。）は、営業活動において税金等 調整前中間純利益を62億2千6百万円計上したこと、 有形固定資産の取得による支出及び借入金の増加等に より、6億9千5百万円増加し、当中間期末資金残高は、 319億8千3百万円となりました。

　当中間期における各キャッシュ・フローの状況とそ れらの要因は、次のとおりです。

（営業活動によるキャッシュ・フロー）

　当中間期における営業活動によるキャッシュ・フロ ーは、前年同期に比べ6億6千4百万円（7.8％）減少し、 78億4千5百万円の収入となりました。これは主に、 税金等調整前中間純利益の減少によるものです。

（投資活動によるキャッシュ・フロー）

　当中間期における投資活動によるキャッシュ・フロ ーは、前年同期に比べ19億4千万円（37.0％）減少し、 71億8千5百万円の支出となりました。これは主に、 関係会社株式の取得による支出の増加等によるもので す。

（財務活動によるキャッシュ・フロー）

　当中間期における財務活動によるキャッシュ・フロ ーは、前年同期に比べ12億1千7百万円増加し、1億2 百万円の収入となりました（前年同期は11億1千5百 万円の支出）。これは主に、短期借入金の借入額の増加 等によるものです。

その他

中間連結財務諸表

期別

科目 （平成18年9月30日現在）当中間期

前中間期

（平成17年9月30日現在）

期別

科目 （平成18年9月30日現在）当中間期

前中間期

（平成17年9月30日現在）

◆資産の部 ◆負債の部

流 動 資 産 98,059 92,648

現 金 及 び 預 金 30,068 27,434

受取手形及び売掛金 38,741 37,554

有 価 証 券 1,129 2,228

た な 卸 資 産 21,738 19,474

そ の 他 6,485 6,023

貸 倒 引 当 金 △ 104 △ 66

固 定 資 産 61,558 50,879

有 形 固 定 資 産 44,481 37,859

建 物 及 び 構 築 物 25,831 24,319

機械装置及び運搬具 90,641 82,513

工具、器具及び備品 15,076 14,110

そ の 他 11,227 7,885

減 価 償 却 累 計 額 △ 98,295 △ 90,969

無 形 固 定 資 産 533 370

投資その他の資産 16,543 12,649

投 資 有 価 証 券 15,119 11,295

そ の 他 1,435 1,365

貸 倒 引 当 金 △ 12 △ 12

流 動 負 債 50,583 48,186

支払手形及び買掛金 29,052 29,242

短 期 借 入 金 4,655 4,057

未払金及び未払費用 9,035 8,357

製 品 保 証 引 当 金 2,244 748

賞 与 引 当 金 2,692 2,684

役 員 賞 与 引 当 金 41 39

そ の 他 2,861 3,056

固 定 負 債 7,047 6,313

製 品 保 証 引 当 金 684 692

退 職 給 付 引 当 金 3,583 3,429

役員退職慰労引当金 330 285

そ の 他 2,449 1,905

負 債 合 計 57,630 54,499 ◆少数株主持分

少 数 株 主 持 分 ━ 8,212 ◆資本の部

資 本 金 ━ 12,698

資 本 剰 余 金 ━ 13,558

利 益 剰 余 金 ━ 54,550

その他有価証券評価差額金 ━ 4,614 為 替 換 算 調 整 勘 定 ━ △ 4,558

自 己 株 式 ━ △ 47

資 本 合 計 ━ 80,815

負債、少数株主持分及び資本合計 ━ 143,527 ◆純資産の部

株 主 資 本 87,655 ━

資 本 金 12,698 ─

資 本 剰 余 金 13,558 ─

利 益 剰 余 金 61,447 ─

自 己 株 式 △ 49 ─

評価・換算差額等 3,198 ━

その他有価証券評価差額金 5,951 ─

繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 △ 11 ─

為 替 換 算 調 整 勘 定 △ 2,741 ─

少 数 株 主 持 分 11,133 ━

純 資 産 合 計 101,987 ━

資 産 合 計 159,618 143,527 負 債 純 資 産 合 計 159,618 ━

期別 科目

当中間期

平成18年4月 1 日から 平成18年9月30日まで

前中間期

平成17年4月 1 日から 平成17年9月30日まで

売 上 高 127,555 123,373 売 上 原 価 108,523 103,974 売 上 総 利 益 19,031 19,399 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 10,835 11,041

営 業 利 益 8,195 8,357

営 業 外 収 益 610 396

受 取 利 息 212 100

受 取 配 当 金 86 61

持 分 法 に よ る 投 資 利 益 128 67

そ の 他 182 166

営 業 外 費 用 254 241

支 払 利 息 81 73

為 替 差 損 130 82

た な 卸 資 産 評 価 損 ─ 19

た な 卸 資 産 廃 却 損 25 27

そ の 他 17 38

経 常 利 益 8,551 8,512

特 別 利 益 10 2,363

固 定 資 産 売 却 益 10 5

厚 生 年 金 基 金 代 行 返 上 益 ─ 2,357

特 別 損 失 2,335 1,379

固 定 資 産 売 廃 却 損 168 95

製 品 保 証 引 当 金 繰 入 額 1,600 1,153

過 年 度 退 職 給 付 引 当 金 繰 入 額 ─ 130

過 年 度 特 許 権 使 用 料 567 ─

税 金 等 調 整 前 中 間 純 利 益 6,226 9,495

法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税 1,976 2,833

法 人 税 等 調 整 額 △ 615 244 少 数 株 主 利 益 1,470 987 中 間 純 利 益 3,395 5,429 中間連結損益計算書 単位：百万円／未満切捨

中間連結株主資本等変動計算書（平成18年4月1日から平成18年9月30日まで） 単位：百万円／未満切捨

（

） （

）

株主資本 評価・換算差額等

少数株主

持分 純資産合計

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券_{評価差額金 繰延ヘッジ損益} 為替換算_調整勘定 評価・換算_{差額等合計}

平成18年3月31日残高 12,698 13,558 58,812 △ 48 85,020 5,501 ━△ 2,696 2,805 9,989 97,815

中間連結会計期間中の変動額

剰 余 金 の 配 当 △759 △ 759 △ 759

中 間 純 利 益 3,395 3,395 3,395

自己株式の取得 △ 0 △ 0 △ 0

株主資本以外の項目の 中間連結会計期間中の

変動額（純額） 450 △ 11 △ 45 393 1,143 1,537 中間連結会計期間中の

変動額合計 ─ ─ 2,635 △ 0 2,634 450 △ 11 △ 45 393 1,143 4,172

中間連結財務諸表

期別 科目

当中間期

平成18年4月 1 日から 平成18年9月30日まで

前中間期

平成17年4月 1 日から 平成17年9月30日まで

営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー 7,845 8,510

税 金 等 調 整 前 中 間 純 利 益 6,226 9,495

減 価 償 却 費 3,375 3,116

貸 倒 引 当 金 の 増 減 額（減少：△） 12 △ 5

製 品 保 証 引 当 金 の 増 減 額（減少：△） 1,546 1,293 役 員 賞 与 引 当 金 の 増 減 額（減少：△） △ 35 △ 26 退 職 給 付 引 当 金 の 増 減 額（減少：△） △ 51 △ 1,923

受 取 利 息 及 び 受 取 配 当 金 △ 299 △ 162

支 払 利 息 81 73

為 替 差 損 益 （差益：△） △ 3 44

持 分 法 に よ る 投 資 利 益 △ 128 △ 67

有 形 固 定 資 産 売 却 益 △ 10 △ 5

有 形 固 定 資 産 売 廃 却 損 168 95

売 上 債 権 の 増 減 額（増加：△） △ 2,268 △ 1,972

た な 卸 資 産 の 増 減 額（増加：△） 667 △ 742

仕 入 債 務 の 増 減 額（減少：△） 575 1,724

そ の 他 635 730

小 計 10,493 11,668

利 息 及 び 配 当 金 の 受 取 額 433 263

利 息 の 支 払 額 △ 83 △ 66

法 人 税 等 の 支 払 額 △ 2,997 △ 3,355 投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー △ 7,185 △ 5,244

有 形 固 定 資 産 の 取 得 に よ る 支 出 △ 5,761 △ 5,129

有 形 固 定 資 産 の 売 却 に よ る 収 入 30 2

投 資 有 価 証 券 の 取 得 に よ る 支 出 △ 3 △ 3

関 係 会 社 株 式 の 取 得 に よ る 支 出 △ 1,416 ―

そ の 他 △ 34 △ 113

財 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー 102 △ 1,115

短 期 借 入 れ に よ る 収 入 5,275 4,680

短 期 借 入 金 の 返 済 に よ る 支 出 △ 4,129 △ 4,620

長 期 借 入 金 の 返 済 に よ る 支 出 ― △ 139

配 当 金 の 支 払 額 △ 758 △ 607

少 数 株 主 へ の 配 当 金 の 支 払 額 △ 282 △ 420

そ の 他 △ 3 △ 7

現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 66 113

現金及び現金同等物の増減額（減少：△） 695 2,264

現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 31,287 28,546

現金及び現金同等物の中間期末残高 31,983 30,811

中間連結キャッシュ・フロー計算書 単位：百万円／未満切捨

中間単独財務諸表

期別 科目

当中間期

平成18年4月 1 日から 平成18年9月30日まで

前中間期

平成17年4月 1 日から 平成17年9月30日まで

売 上 高 67,470 69,394

売 上 原 価 57,504 57,990

売 上 総 利 益 9,965 11,403

販売費及び一般管理費 7,208 7,513

営 業 利 益 2,757 3,889

営 業 外 収 益 1,002 897

受 取 利 息 13 6

受 取 配 当 金 947 737

そ の 他 40 154

営 業 外 費 用 96 38

支 払 利 息 ─ 0

た な 卸 資 産 廃 却 損 25 ─

そ の 他 70 38

経 常 利 益 3,663 4,748

特 別 利 益 0 2,358

固 定 資 産 売 却 益 0 0

厚生年金基金代行返上益 ─ 2,357

特 別 損 失 2,323 679

固 定 資 産 廃 却 損 156 58

製品保証引当金繰入額 1,600 620

過 年 度 特 許 権 使 用 料 567 ─

税 引 前 中 間 純 利 益 1,339 6,427

法人税、住民税及び事業税 693 1,629

法 人 税 等 調 整 額 △　610 530

中 間 純 利 益 1,256 4,267

前 期 繰 越 利 益 ━ 3,539

中 間 未 処 分 利 益 ━ 7,806

期別

科目 （平成18年9月30日現在）当中間期

前中間期

（平成17年9月30日現在）

期別

科目 （平成18年9月30日現在）当中間期

前中間期

（平成17年9月30日現在）

◆資産の部 ◆負債の部

流 動 資 産 60,084 60,717

現 金 及 び 預 金 21,865 22,079

受 取 手 形 270 185

売 掛 金 28,811 30,178

た な 卸 資 産 5,334 5,057

そ の 他 3,802 3,225

貸 倒 引 当 金 ─ △　9

固 定 資 産 51,224 44,832

有 形 固 定 資 産 21,101 18,800

建 物 3,882 3,564

機 械 及 び 装 置 8,786 9,775

土 地 5,470 3,373

そ の 他 2,962 2,086

無 形 固 定 資 産 19 19

投資その他の資産 30,103 26,012

投 資 有 価 証 券 26,742 23,077

そ の 他 3,372 2,947

貸 倒 引 当 金 △　12 △　12

流 動 負 債 31,511 31,503

支 払 手 形 1,275 1,259 買 掛 金 18.361 19,633 短 期 借 入 金 ─ 23 未 払 金 5,464 4,743 未 払 法 人 税 等 735 1,496 製品保証引当金 1,858 413 賞 与 引 当 金 2,612 2,606 役員賞与引当金 36 33 固定資産支払手形 339 391 そ の 他 826 901

固 定 負 債 6,120 5,310

製品保証引当金 408 402 退職給付引当金 3,350 3,172 役員退職慰労引当金 330 285 そ の 他 2,031 1,450

負 債 合 計 37,631 36,813 ◆資本の部

資 本 金 ━ 12,698

資 本 剰 余 金 ━ 13,455

利 益 剰 余 金 ━ 38,015

その他有価証券評価差額金 ━ 4,614

自 己 株 式 ━ △　47

資 本 合 計 ━ 68,736

負 債 資 本 合 計 ━105,550 ◆純資産の部

株 主 資 本 67,737 ━

資 本 金 12,698 ─

資 本 剰 余 金 13,455 ─

利 益 剰 余 金 41,632 ─

自 己 株 式 △　49 ─

評価・換算差額等 5,940 ━

その他有価証券評価差額金 5,951 ─

繰延ヘッジ損益 △　11 ─

純 資 産 合 計 73,677 ━

資 産 合 計 111,308 105,550 負債純資産合計 111,308 ━

（

）

（

）

◆売上高

第96期 第97期 第98期

単独上期 + 単独通期 連結上期 + 連結通期 単独上期 + 単独通期 連結上期 + 連結通期

◆経常利益

第99期

上半期 第96期 第97期 第98期 第99期上半期 第96期 第97期 第98期 第99期上半期 第96期 第97期 第98期 第99期上半期

◆当期純利益／1株当たり当期純利益 当期純利益

（単位 : 円） １株 当たり 当期純利益

◆純資産／1株当たり純資産

0 60,000 120,000 180,000 240,000 300,000 0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000 18,000 0 3,000 6,000 9,000 12,000 0 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 120,000 110,000 100,000

連結通期 単独通期

単独上期

１株当たり当期純利益 連結上期

0 40 80 120 160 101.09

単独上期 当 期 純 利 益

１株当たり純資産 純   資   産 連結上期

単独通期

+ + 連結通期

連結 単独

単独 連結

（単位 : 百万円） （単位 : 百万円）

（単位 : 百万円） _{（単位 : 百万円）} 純資産 _{（単位 : 円）}

1株当たり 純 資 産

0 700 500 600 800 900 1,000 1,100 1,200 4,748 8,512 55,951 62,254 134,347 113,360 233,557 250,448 141,479 108,878 219,535 119,943 2,877 7,808 15,206 17,016 17,716 7,281 3,419 9,526 10,594 7,593 1,207 4,666 2,321 6,471 4,0814,267 3,230 7,577 30.56 53.72 16.15 43.23 62.27 85.19 107.25 121.03 137.56 844.69 860.66 767.18 64,172 73,530 65,390 58,285 967.84 69,394 123,373 5,429 71.47 56.17 1,156.02 72,742 87,825 957.50 8,147 9,196 10,451 67,470 127,555 8,551 3,663 1,256 3,395 44.69 16.54 1,195.91 73,677 101,987 969.81

営業成績及び財産の状況の推移

営業成績及び財産の状況の推移（連結）

期別

項目 上半期 下半期 （平成15年4月〜平成16年3月）第96期 上半期 下半期 （平成16年4月〜平成17年3月）第97期

売 上 高 （百万円） 55,951 63,992 119,943 62,254 72,092 134,347

経 常 利 益 （百万円） 2,877 4,930 7,808 3,419 6,107 9,526

当 期 純 利 益 （百万円） 1,207 3,459 4,666 2,321 4,150 6,471

1株当たり当期純利益 （円） 16.15 46.12 62.27 30.56 54.63 85.19

総 資 産 （百万円） 87,483 91,494 91,494 95,086 101,796 101,796

純 資 産 （百万円） 54,234 58,285 58,285 60,518 64,172 64,172

1株当たり純資産 （円） 725.71 767.18 767.18 796.58 844.69 844.69

期別

項目 上半期 下半期 （平成15年4月〜平成16年3月）第96期 上半期 下半期 （平成16年4月〜平成17年3月）第97期

売 上 高 （百万円） 108,878 110,657 219,535 113,360 120,196 233,557

経 常 利 益 （百万円） 7,281 7,924 15,206 7,593 9,423 17,016

当 期 純 利 益 （百万円） 3,230 4,346 7,577 4,081 5,115 9,196

1株当たり当期純利益 （円） 43.23 57.86 101.09 53.72 67.31 121.03

総 資 産 （百万円） 118,794 120,533 120,533 127,265 133,165 133,165

純 資 産 （百万円） 63,169 65,390 65,390 69,164 73,530 73,530

1株当たり純資産 （円） 845.27 860.66 860.66 910.39 967.84 967.84

◆売上高

第96期 第97期 第98期

単独上期 + 単独通期 連結上期 + 連結通期 単独上期 + 単独通期 連結上期 + 連結通期

◆経常利益

第99期

上半期 第96期 第97期 第98期 第99期上半期 第96期 第97期 第98期 第99期上半期 第96期 第97期 第98期 第99期上半期

◆当期純利益／1株当たり当期純利益 当期純利益

（単位 : 円） １株 当たり 当期純利益

◆純資産／1株当たり純資産

0 60,000 120,000 180,000 240,000 300,000 0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000 18,000 0 3,000 6,000 9,000 12,000 0 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 120,000 110,000 100,000

連結通期 単独通期

単独上期

１株当たり当期純利益 連結上期

0 40 80 120 160 101.09

単独上期 当 期 純 利 益

１株当たり純資産 純   資   産 連結上期

単独通期

+ + 連結通期

連結 単独

単独 連結

（単位 : 百万円） （単位 : 百万円）

（単位 : 百万円） _{（単位 : 百万円）} 純資産 _{（単位 : 円）}

1株当たり 純 資 産

0 700 500 600 800 900 1,000 1,100 1,200 4,748 8,512 55,951 62,254 134,347 113,360 233,557 250,448 141,479 108,878 219,535 119,943 2,877 7,808 15,206 17,016 17,716 7,281 3,419 9,526 10,594 7,593 1,207 4,666 2,321 6,471 4,0814,267 3,230 7,577 30.56 53.72 16.15 43.23 62.27 85.19 107.25 121.03 137.56 844.69 860.66 767.18 64,172 73,530 65,390 58,285 967.84 69,394 123,373 5,429 71.47 56.17 1,156.02 72,742 87,825 957.50 8,147 9,196 10,451 67,470 127,555 8,551 3,663 1,256 3,395 44.69 16.54 1,195.91 73,677 101,987 969.81

営業成績及び財産の状況の推移（連結）

期別

項目 上半期 下半期 （平成17年4月〜平成18年3月）第98期 （平成18年4月〜平成18年9月）第99期上半期

売 上 高 （百万円） 123,373 127,074 250,448 127,555

経 常 利 益 （百万円） 8,512 9,204 17,716 8,551

当 期 純 利 益 （百万円） 5,429 5,021 10,451 3,395

1株当たり当期純利益 （円） 71.47 66.09 137.56 44.69

総 資 産 （百万円） 143,527 151,354 151,354 159,618

純 資 産 （百万円） 80,815 87,825 87,825 101,987

1株当たり純資産 （円） 1,063.76 1,156.02 1,156.02 1,195.91

期別

項目 （平成17年4月〜平成18年3月）第98期

第99期上半期

（平成18年4月〜平成18年9月）

上半期 下半期

売 上 高 （百万円） 69,394 72,084 141,479 67,470

経 常 利 益 （百万円） 4,748 5,845 10,594 3,663

当 期 純 利 益 （百万円） 4,267 3,880 8,147 1,256

1株当たり当期純利益 （円） 56.17 51.08 107.25 16.54

総 資 産 （百万円） 105,550 110,230 110,230 111,308

純 資 産 （百万円） 68,736 72,742 72,742 73,677

1株当たり純資産 （円） 904.76 957.50 957.50 969.81

　電動パワーステアリング の新機種用部品の大型化へ も 内 製 で 対 応 で き る よ う、 浅羽工場におけるダイキャ スト部品の生産体制を拡充 いたします。工場の拡張を はかり、大型ダイキャスト マシン（1,250ｔ、800ｔ）

を2台導入し、ダイキャスト製品の内製化を推進し、新技術への 挑戦とともに、品質の向上、コスト競争力の向上にも同時につ なげてまいります。

　開発環境の改善と関連部門との連携強化のため、浅羽工場敷地 内に新二輪ショックアブソーバ研究開発棟を建設いたしました。 開発棟内に生産、生産技術、営業などの関連部門を配置し、それ ぞれが連携しながら質の高い効率的な研究開発を行い、製品の品 質、性能、コストに高いレベルでお客様ニーズを反映してまいり ます。

トピックス

北米事業の再編、強化

　北米事業の競争力を一層強化すべく、現在、事業再編を推進 しておりますが、米国及びカナダにおいて、工程の新設や移管 を行います。北米拠点におけるさらなる技術力の強化、生産効 率の向上を進めてまいります。

①米国（アメリカン・ショーワ・インコーポレイテッド）

概 要 ・ 製品構成部品の内製化（油圧パワーステアリ

ング用部品、四輪ショックアブソーバ用部品） 生産開始予定 2007年8月

②カナダ（ショーワ・カナダ・インコーポレイテッド）

概 要 ・ 油圧パワーステアリングポンプ組立の米国か

らの移管

・ 製品構成部品の内製化（油圧ポンプ用焼結部 品加工）

生産開始予定 ポンプ組立　　2007年3月 焼結部品加工　2007年8月

タイ新会社設立

　当社グループは、アジア 地域におけるお客様ニーズ に応えられるよう生産能力 拡大、効率向上施策を積極 的に推進してまいりました が、タイにおいてもパワー ステアリング構成部品製造 の新会社を設立いたしまし た。パワーステアリング構

成部品の世界最適地生産を行い、グローバルな部品供給拠点と しての発展を目指します。

商 号 ショーワ・オートパーツ（タイランド）

カンパニー・リミテッド

所 在 地 タイ　チョンブリ県

製 品 パワーステアリング構成部品

生産開始予定 2007年10月

新二輪研究開発棟を建設

大型ダイキャスト部品内製化の推進

　当社グループの金型内製化拠点として、現埼玉工場の近隣に 新工場を建設いたします。将来は当社グループで使用する金型 の大部分を、この新工場で設計、内製する計画です。

　設計から試打ちまで一貫した生産を可能とし、こまやかなノウ ハウの蓄積による技術力、コスト競争力向上、さらには製作期間 の短縮を目指します。

埼玉新工場における金型内製化の推進

ショーワのグループ企業が知りたい

広州昭和汽車零部件有限公司　武漢新工場

中華人民共和国

　当社グループは、中国において、広州、成都、上海の3箇所に 生産拠点をおき、積極的な事業展開を進めていますが、新たに湖 北省武漢において4つ目の拠点の立上げ準備を推進しています。 　この新拠点は、現地の急速な自動車需要の拡大に対応するため、 既存の広州昭和汽車零部件有限公司の第二工場として、来年 2007年1月の稼動を目指しています。

　武漢は中国内陸部有数の工業都市といわれ、中国の自動車産業 を支える要所として、今後も発展が期待される地域です。新拠点 は、立地を生かしてお客様のニーズに柔軟に応え、当社グループ のグローバルな事業展開を支える重要な拠点のひとつとしての成 長を目指します。

◆業績の推移（暦年／金額単位：千人民元）

◆広州昭和汽車零部件有限公司の概要

会社所在地 中華人民共和国 広州

資 本 金 103百万人民元

敷 地 面 積 30,800㎡

建 屋 面 積 10,768㎡

従 業 員 数 857名

駐 在 員 数 5名

0

◆新工場（湖北省）の概要

敷 地 面 積 47,600㎡ 建 屋 面 積 19,000㎡ 製　　　 品 ショックアブソーバ

パワーステアリング 生産開始予定 2007年1月

生産予定台数 20万台／年（2009年）

新工場（湖北省）

武漢新工場

生産開始に向けて準備中の新工場内

0 20,000

10,000 40,000 50,000

当期純利益

30,000

2002 2003 2004 2005 2002 2003 2004 2005 売上高

200,000 400,000 600,000 800,000

0

670,296

538,495

327,787

154,461

41,516

21,130

二輪車用部品

ボート用部品 四輪車用部品

パワーチルトトリム

駆動系部品 ショックアブソーバ

ガススプリング ショックアブソーバ

プロペラシャフト

デファレンシャルギヤ

パワーステアリング

会社の概況

◆設　立　昭和

13

10

28

126

9

8

3,116

◆主要製品

区　　分 主　　要　　製　　品

自 動 車 用 部 品 四輪・二輪車用ショックアブソーバ、パワーステアリング、プロペラシャフト、ガススプリング、

オートマチックトランスミッション部品、デファレンシャルギヤ、その他四輪・二輪車用駆動系部品

そ の 他 船外機用パワーチルトトリム、シリンダ、ポンプアンドモータ、産業用各種油圧シリンダ、

◆大株主の状況

37.3% （122名）

27.9% （72名）

8.2%（5,632名）

25.8% （140名）

0.8%（40名）

その他の法人

（単位：円）

H18.9 H18.8 H18.7 H18.6 H18.5 H18.4 H18.3 H18.2 H18.1 H17.12 H17.11 H17.10 0 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 2,200 2,400 ◆株価推移

常勤監査役守野守、監査役佐野恭二及び 監査役野村栄は、社外監査役です。

◆株式の状況

◆所有者別株式分布

◆役員（平成18年9月30日現在）

発行可能株式総数 180,000,000株 発行済株式の総数 76,020,019株

株 主 数 6,006名

代表取締役

取締役社長

松 島 正 秀

代表取締役

取締役副社長

飯 山 和 人

代表取締役

専務取締役

笠 木 英 文

代表取締役

専務取締役

伊　島　　　博

常務取締役

_{平 井 健 之}

常務取締役

_{寺 沢 義 隆}

常務取締役

西 田 光 寛

常務取締役

_{青 山 哲 郎}

常務取締役

_{細 井 竹 雄}

常務取締役

_{紺　田　　　隆}

常務取締役

_{河 本 猛 志}

常務取締役

_{鵜 飼 紀 夫}

取 締 役

_{平 野 春 夫}

取 締 役

_{千 葉 光 洋}

取 締 役

_{広 野 久 雄}

取 締 役

門　屋　　　彰

取 締 役

杉 野 光 生

常勤監査役

守　野　　　守

常勤監査役

内馬場　孝　一

監 査 役

佐 野 恭 二

監 査 役

野　村　　　栄

○新たに株式を購入されたとき

　＊保管振替制度※_{をご利用のときは必要ありません}

○保管振替制度※_{のご利用をやめられるとき}

○相続等により株式を取得されたとき

○転居されたとき

○町名変更等住所表示の変更があった場合 　　＊ 保管振替制度※_{をご利用のときはお取引口座のある}

証券会社にお届けください

住所変更

株主名簿管理人へ お問い合わせください 株式の名義書換

株主の皆様へお知らせ

株主の皆様に配当金のお支払いや株主総会の招集通知等の重要な書類を確実にお送りするために、次のような場合は「株式の名義書 換」や「住所変更」をお願いしております。お手続きは、上記株主名簿管理人にお問い合わせください。

※保管振替制度

証券会社が株主の同意を得て株券を証券保管振替機構に預託する制度です。株主は名義を書き換えることなく実質的な株主になる ことができます。詳しくはお取引先の証券会社にお問い合わせください。

単元未満株式の買取請求について

単元未満株式（100株未満）の買取請求は、株主名簿管理人がお取り扱いいたします。なお、保管振替制度により株券を証券会社 に預託されている場合には、お取引先の証券会社にお申し出ください。

株主メモ

事 業 年 度 毎年4月1日から翌年3月31日まで

定 時 株 主 総 会 6月

期 末 配 当 金 3月31日の最終の株主名簿（実質株主名簿を含む。）に記載又は記録された株主又は登

録株式質権者にお支払いいたします。

中 間 配 当 金 中間配当を行う場合は、9月30日の最終の株主名簿（実質株主名簿を含む。）に記載又

は記録された株主又は登録株式質権者にお支払いいたします。

基 準 日 定時株主総会については3月31日　その他必要があるときは、あらかじめ公告いたします。

公 告 方 法 東京都において発行する日本経済新聞に掲載する方法により行います。

株 主 名 簿 管 理 人 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号

三菱UFJ信託銀行株式会社

同 事 務 取 扱 場 所 〒137-8081　東京都江東区東砂7丁目10番11号

（お 問 合 せ 先） 三菱UFJ信託銀行株式会社　証券代行部（ショーワの株式業務を代行）

フリーダイヤル　0120-232-711

株式関係のお手続き用紙のご請求は、次のフリーダイヤル及びインターネットでも承って おります。

フリーダイヤル　0120-244-479（三菱UFJ信託銀行　本店証券代行部） インターネットアドレス　http://www.tr.mufg.jp/daikou/

同 取 次 所 三菱UFJ信託銀行株式会社　全国の各支店

単 元 株 式 数 100株